当事例では、2部品(ベース部品と付属品)の組付けを必要とする試作品の見積もり依頼をいただきましたが、特にベース部品のサイズが大きい上、非常に複雑な形状でした。
そのため、仮に加工後に試作仕様の変更が発生した場合、大幅な追加工コストの発生が懸念されていました。
アルミ加工におけるコストダウン提案なら
当事例では、2部品(ベース部品と付属品)の組付けを必要とする試作品の見積もり依頼をいただきましたが、特にベース部品のサイズが大きい上、非常に複雑な形状でした。
そのため、仮に加工後に試作仕様の変更が発生した場合、大幅な追加工コストの発生が懸念されていました。
そこで、当社より、必要な機能を満たした上で、ベース部品を単純な形状とし、付属品を複雑な形状とするよう、形状変更提案を実施しました。これにより、万が一、試作加工後に仕様変更があった場合も、サイズの小さな付属品を新規製作することで、追加工コストを抑制することを可能としました。
実際にお客様からも、「無駄な試作加工コストの発生を未然に防止してくれて助かった!」といった嬉しいお声をいただき、現在でも継続的に部品加工依頼を頂戴しています。
今回は当社のVA/VE事例についてご紹介しました。
当社には、過去の制作実績並びに装置部品メーカーとしての知見やノウハウを生かし、図面上や難削材に対し、最適な工法設定や、材料・形状・加工方法等のVA/VE提案により、大幅なコストダウンが可能です。
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