こちらは、S50Cのレバーの加工事例です。
本来は、溶接構造にて製作していたところを、振動や経年劣化による強度面の見直しを行いたいため、ブロック材からの削り出しにて変更し加工を行いました。
加工手順は、下記になります。
1.ブロック状から、両端の穴加工をする
2.キー溝加工
3.外径の削りだし
ブロック材の状態から、キー溝の角度を決めて、両面加工の削り出しを行うことで、キー溝の角度と位置精度が安定した状態で加工を行いことができます。
また、加工箇所の厚みに合わせて、特殊な工具の選定をする必要がありました。
このように当社では、本製品を始め、レバーの加工・製作実績がございます。
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