よくある質問
Q&A よくある質問
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オンライン商談は可能ですか?
もちろん可能です。
ZoomやGoogle Meetなどの各種オンライン会議ツールにてお打ち合わせをさせていただきます。ZoomやGoogle Meetな以外にもお客様のご要望に合わせて対応いたしますので、ぜひご活用ください。 -
工場見学は可能でしょうか?
もちろん可能です。マスクの着用や検温など、新型コロナウイルスの感染対策には万全を期しているためご安心ください。工場見学の際には、アルミ加工の各種資料のご提供もいたしますので、是非お気軽にご相談ください。
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アルミ材質の選定で迷った場合の基準は?
耐食性や溶接性を重視する場合はA5052・A5083、精度や強度を求める場合はA2017、さらに高強度が必要な場合はA7075が選ばれます。使用環境・精度・コストを総合的に検討して選定してください。
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アルミ加工でのコストを抑える設計ポイントはありますか?
複雑な一体構造を避け、分割加工+組立方式を採用する、止まりポケットに逃がし加工を追加する、標準工具が使える寸法にするなどの設計工夫で加工コストを大幅に削減できます。
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アルミ加工で指定できる表面粗さの標準値はどれくらいですか?
一般的な切削加工ではRa1.6〜3.2μm程度が標準です。精密部品や摺動面などではRa0.8μm以下が指定される場合があり、その際は研磨やラップ仕上げを組み合わせます。
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アルミ部品に最適な表面処理は何ですか?
用途により異なりますが、耐食性や外観を重視する場合はアルマイト(陽極酸化)が一般的です。摩耗対策には硬質アルマイト、導電性を重視する場合は化成処理やクロムフリー処理が採用されます。
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アルミの溶接後に寸法精度を保つ方法はありますか?
溶接は熱による変形が避けられません。精度が求められる場合は、溶接を避け、分割加工+組立方式を検討してください。やむを得ず溶接する場合は、治具固定や溶接順序を工夫し、溶接後に機械加工で仕上げるのが一般的です。
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止まりポケット加工で注意すべき点は?
止まりポケットのコーナーRを極端に小さく(例:R0.5)すると、特殊工具や長時間加工が必要になりコストが増加します。逃がし加工を追加する、または標準工具で対応可能なRを設計段階で考慮することが大切です。
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アルミ加工で推奨される最小肉厚はどのくらいですか?
設計上の目安は1.5mm以上が一般的です。これ以下では強度不足や加工時の反りが発生しやすくなります。どうしても薄肉が必要な場合は、材料を調質系に変更し、補強リブを追加するなどの工夫をしてください。
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アルミ部品で平面度1/100以下を出す方法はありますか?
高い平面度を求める場合、通常の切削では限界があります。仕上げに研磨加工やラップ加工を追加するか、磁性が許容される場合はSUSマルテンサイト系などへの材質変更で精度を確保する方法があります。
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アルミ加工で高精度を実現するためのポイントは何ですか?
高精度を確保するには、まず材料の選定が重要です。調質系アルミ材(A6061-T6など)を使用することで、加工時のひずみを抑制できます。また、荒加工と仕上げ加工を分け、中間応力除去を行うと寸法安定性が向上します。
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設計段階からの対応は可能ですか?
もちろん対応可能です。当社では設計技術者が在籍しておりますかつアルミ加工における技術と実績があるからこそ、設計段階からのご依頼も承っております。さらに設計段階時ではVA・VEコストダウンに繋がるような適切なご提案をさせて頂きます。ぜひ一度お気軽にご相談下さい。
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図面が複数枚ある場合でも対応可能ですか。
当社では機械加工技能士特級をはじめ、多数の有技能資格者が在籍しており加工技術者だけでなく、設計技術者も在籍しています。部品現物からの図面起こしや、完成図から部品図への展開対応が可能であるため、お客様の求める仕様に合わせ、1個からの単品の部品加工から複数の図面を要する加工まで柔軟に対応をしております。
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どれくらいのロットの製作が可能ですか?
最小ロット数は1個から対応しており、過去には1000個程度の加工実績もございます。ロット数につきましては、サイズによる所であり一概に何個とは言い切れませんので、一度ご相談ください。
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試作品を作った後に量産対応は可能ですか。
もちろん可能です。
当社では、自動車・鉄道業界・半導体業界など幅広い分野で年間3000点以上の試作・開発実績がございます。また、試作・開発後の量産も行っており、試作時にでた問題点の解決を量産の際に活かしています。アルミ加工の試作・量産でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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製作可能なサイズを教えてください。
当社では、お客様の様々なご要望を実現するために、最小(穴径0.1~、タップM1~)から最大(~2000×3000×1000mmまで、)の幅広いサイズの加工に対応しています。
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材料を支給する必要がございますか。
当社では材料の調達から加工まで一貫しての対応が可能です。ただし、材料によっては支給をお願いする場合もございます。
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お問い合わせから出荷まででどのくらいの納期が必要ですか?
当社ではお問合せをいただいてから発注まで、最短翌日~3日での対応が可能となっています。ただし、お客様がお持ちのデータや当社での材料の入荷状態によって若干の変動はございます。
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見積り依頼してからどれくらいかかりますか?
お客様から頂きましたお問い合わせに対して、即日~3日ほど頂戴しております。お急ぎの場合は、別途ご相談をお受けいたします。