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技術コラム

アルミのアリ溝加工

こちらの記事では、アルミ加工のプロフェッショナルであるアルミ加工コストダウンセンターが、アリ溝加工の概要と、実際の加工事例についてご紹介します。

アリ溝加工とは

アリ溝加工とは、入り口が狭く奥に入るにつれて広くなっていく溝を加工することです。通常の溝入れバイトだとテーパー加工ができないので、テーパー部を加工するバイトが必要になります。

当社の場合、切削で対応できる角度と高さは、下図のようになっています。

 

*70度を超える場合には、特注のバイトにて加工することも可能です。

 

また、ワイヤーカットであれば、角度とサイズの幅(高さ150mmまで)が広がります。ただし、ワイヤーカットだと、ざらつきがでる見た目になってしまうので、その点に留意する必要があります。

 

ただし、切削加工もワイヤーカットも品質に大きな差はございません。当社では、切削・ワイヤーカット両方に対応することが可能ですので、お客様の求める条件によって、最適な加工方法を選択しています。

アルミのアリ溝加工事例

切削によるアリ溝加工

 

45度のアリ溝をフライス加工した事例です。

ワイヤーカットによるアリ溝加工

 

60度のアリ溝をワイヤーカットにて加工した事例です。

アルミのアリ溝加工なら、アルミ加工コストダウンセンターにお任せください!

今回はアルミのアリ溝加工についてお伝えいたしました。

 

アルミ加工コストダウンセンターを運営する株式会社岡部機械工業では、社内生産に加えて全国の100社を超える協力会社ネットワークと、海外外注ネットワークによる量産体制を整えています。そのため、旋盤加工やマシニング加工、研削加工などの加工から溶接、表面処理まで一貫して対応しています。

アルミ加工に関してお困りごとがございましたら、アルミ加工コストダウンセンターにお問い合わせください。

 

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